離れて暮らす高齢の両親が心配でも、様々な事情で同居しながらの介護が難しく、遠距離で親を見守る世帯も増えています。
その時にネックになるのが「家のカギ」をどのように管理するかです。
緊急時にはすぐにドアを開けたいが、一方で誰かにカギを預けるのは抵抗もあります。
カギを一時保管できる場所を用意する必要がありますが、スマートロックはそのようなニーズにも簡単にお応えできます。
遠隔からカギを操作する「Qrio Hub」
Qrio Lockには「Qrio Hub」というオプション品があり、Qrio Lockを遠隔から操作できるようになります。2つの機器を併用していただくことで、生活に様々なメリットをもたらします。
また、Qrio Lock・Qrio Hubは一度購入すれば、追加で費用がかかることはありません。
コスト面でも安心してご利用いただけますので、見守りツールとして取り入れやすいです。
Qrio Lock + Qrio Hubの導入メリット
1.合カギを発行できる
Qrio Lockのアプリをインストールするだけで、バーチャルな合カギを発行することができます。
そのため、カギを一時保管する場所を用意する必要がありません。
2.遠隔からカギを操作できる
カギの遠隔操作が可能なため、緊急時でもすぐにドアを開けることができます。
3.カギの使用状況を確認できる
Qrio Lockのアプリでは、カギの使用状況をリアルタイムに確認することができます。
離れた場所からでも、ご両親の生活を見守ることができます。
※Qrio Hubをご使用いただくには、2.4GHz帯の無線インターネット環境が必要です。5GHz帯には対応していません。
4.監視されている感がない
Qrio Lockはカギにつけるだけ、Qrio Hubは玄関近くのコンセントにつけるだけなので、カメラや訪問などによる見守りサービスと比べて、監視されている感がありません。
プライバシーが侵されず、知らない人との無理なコミュニケーションもないため、見守りサービスを嫌がる方も、納得して導入を検討してくれます。
まとめ
ますます核家族化が進んでいく中で、高齢の両親の見守り方が大切です。家族とご両親の双方の思いが尊重されることが理想的な見守り方であり、Qrio LockとQrio Hubがその一助となると幸いです。