新機能リリース!
2019年9月11日に行われたアップデートで、Qrio Lockに省電力モードが追加されました。
この新機能で一体何ができるようになったのでしょうか?
省電力モードとは
省電力モードとは、Qrio Lockの電池持ちを長くする新機能です。
この新機能は、ハンズフリー機能を制限することで今までの約2.3倍の840日稼働することができるようになります!(2系統で4本使用、1日10回使用で計算)
・2系統とは
(ブログ「スマートロックって電池が切れたらどうするの?Qrio Lockの電池切れを防ぐ仕組みと高度な電池残量検出」より)
・他社スマートロックとの比較
(ブログ「Qrio Lock と他社スマートロックとの違い・比較」より)
普段、ハンズフリー機能を利用していない方は、機能の制限なく、省電力モードを利用することができます。
Qrio Keyや、合カギを利用している方も同様です。
ハンズフリー機能を利用している方も、省電力モードのちょっとした使い方
残念ながら、この省電力モードはハンズフリー機能と両立させることができません。
でも、「普段からハンズフリー機能を使っているよ!」という方も、省電力モードの存在を覚えていただくと、使う場面があるかも?
電池残量の通知が来たとき、なかなか買いに行く時間が取れなかったり、注文してから届くのに時間がかかったりする、という場合もあると思います。
このようなときは、省電力モードを使用することで、少しだけ電池の寿命を伸ばしてQrio Lockを使うことができます。
(もちろん、いつか電池切れになりますので、交換はお早めに!)
また、お盆や正月などの長期休暇での帰省、長期の出張などといったときに、Qrio Lockの電池が消耗されるのはもったいないと思いませんか?
他の家電を節電するのと同じように、Qrio Lockも省電力モードにして節電しましょう!
設定方法
まず、Qrio Lockのアプリを最新版にしてください。
Qrio Lockに近づきQrio Lockのアプリを起動します。
右下の『ロック設定』を押し、『ロック設定』を開き、省電力モードを押します。
省電力モードの設定の確認が表示されるので、『設定する』を選択します。
もとのロック設定の画面に戻ると、省電力モードがONになっています。
これで、省電力モードの設定完了です。
省電力モードの仕組み
Qrio Lockのハンズフリー機能は、他社製品も使っているGPSのみだけではなく、ビーコン通信というものも使用しております。これによって、非常に高い精度でハンズフリー解錠を実現している一方で、消費電力が多くなってしまうのです。
・ハンズフリー機能の詳しい仕組みはこちら
(ブログ「Qrio Lockのハンズフリー解錠って実際どういう仕組みで動いてるの?」より)
そこで、省電力モードでは、ハンズフリー機能を制限することによって、消費電力を大幅に削減しました。
まとめ
Qrio Lockは、皆様がより快適に生活をしていただくことを目指し、日々進歩を続けております。
ぜひ、自分のライフスタイルに合わせて、新機能を使ってみてはいかがでしょうか?