スマートロック全般

Qrio Lockの7つの進化ポイント

この記事について

Qrio Smart Lock(Q-SL1)とQrio Lock(Q-SL2)どちらかの購入で迷っている方や、現在Qrio Smart Lockをお使いで、Qrio Lockへの買い替えを検討されている方の参考記事となります。

ここからはQrio Lockの主な進化ポイントを解説していきます。

ストレスフリーな家の出入りを実現

1.Qrio Smart Lockより10倍の動作スピード

Qrio Lockの動作スピードはQrio Smart Lockのおよそ10倍のスピードです。カギが解錠されるまでドア前で待機するストレスもなく、出入りに要するちょっとした時間短縮が毎日の生活をより快適にします。

2.同時に動く1ドア2ロック

Qrio Smart Lockでは、1ドア2ロックを設定していた場合に1台ずつの解施錠を行っていたため、2台の解施錠が終わるまでにかなりの時間がかかっていました。

Qrio Lockでは、この機能の設計を根本から見直し、2台同時に解施錠できるように改善されました。

3.カギ状態がわかるので、カギ状態の勘違いを防ぐ

Qrio Smart Lockでは、アプリの下側に小さな解錠ボタンと施錠ボタンが並んでいたことから、今カギの状態がどうなっているか把握できませんでした。Qrio Lockでは、ロックの状態を判断できるようになり、カギ状態の勘違いを予防します。

従来のカギに、より利便性を加えた体験

4.ハンズフリー解錠の精度が大幅向上

Q-SL1では、ハンズフリー解錠に位置情報(GPS)のみを使用していたため、GPSの入り辛い建物や、天候の変化などで上手く動作しないことがありました。

Q-SL2では、位置情報に加えて新たにビーコンを採用したことにより、位置情報とビーコンを上手く組み合わせることで精度が大幅に向上しました。

※ハンズフリー解錠の仕組みについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

5.ホテルのようなオートロック

Qrio Smart Lockではオートロックがタイマー式のため、ドアを閉めてもすぐにカギが締まらなかったり、宅配便の受け取りに時間がかかってドアの開扉状態でカギが締まってしま不便がありました。

Q-SL2では、新たにマグネットセンサーを採用したことにより、ドアを閉めたちょうど良いタイミングでカギが締まるように改善されました。

また、ゴミ出しやちょっとした外出でオートロックを一時停止する機能もあり、こちらの記事で詳しく紹介しています。

6.スマホをお持ちでない方も操作できるQrio Key

Qrio Smart Lockではスマートフォンからしか操作できない課題がありました。Qrio Lockでは新たに「Qrio Key」というオプション品と連携することで、スマートフォンをお持ちでない方でもQrio Lockを操作できます。

Qrio Keyはボタン操作でQrio Lockを動かせるリモコンキーで、どなたでも簡単に使えます。スマートフォンを持っていない家族がいても、問題なくQrio Lockを導入できます。

スマホが変わっても問題なし

7.機種変更しても、面倒な再登録が必要ない

Qrio Smart Lockでは、スマートフォンを機種変更すると再度オーナー登録や合カギ招待が必要しないとスマートロックを操作できませんでした。 Qrio Lockではこの仕様を根本から見直し、スマートフォンを機種変更しても同じアカウントでログインすれば、すぐに操作できるように改善されました。

まとめ

Qrio LockはQrio Smart Lockの様々な課題が改善され、日常生活の質を向上してくれます。

ただ目新しいだけでなく、生活シーンでより使いやすい商品になりました。この記事が購入判断の一助にしていただければ幸いです。

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